台湾での思った事

器を大きくしたければ、海外旅行がおすすめです。
海外旅行といえば、気分をリフレッシュしたいとか、目新しい土地や建物を見たいがためにする人が多いのではないでしょうか。



なぜ海外旅行をすると器が大きくなるのか。  


「許容範囲を広げるから」です。  



海外に行くと、驚きの連続です。


通貨も言葉も文化も人種も異なります。


まず、通貨が全然違うのに困惑します。


レジでお金を払いたいのに、どのコインがいくらなのか分からず、違和感を覚えます。


言葉が分からないので、自分の気持ちをどう表現していいのか分かりません。


表現できないもどかしい気持ちを何度となく味わうことになるでしょう。


文化も違いますから、何をどうしていいのかパニックになるはずです。


自国のことしか知らないと、すべてだと思います。



いつも慣れているものばかりに触れる生活もいいですが、知らないものに触れる生活は、もっと大切です。


知らないことは山ほどあると痛感できる絶好の機会です。


それぞれの国には、それぞれのスタイルがあり、考え方や文化があります。




「理解できない」
「違和感がある」
「分からない」  
「矛盾している」
です。  



特に「矛盾」


していることは、理解に苦しむこともあるでしょう。


僕は台湾にある「士林(シリン)」という地区にある「士林夜市」に行きました。


ガイドブックには「驚きの屋台街」と書いていましたが、本当に驚きばかりでした。


特に驚いたのは、くさい食事をおいしそうに食べる家族連れです。


表現が悪くなりますが、僕が感じたままに表現すれば、そうなります。


僕は、いいにおいのものをおいしく食べるものだと思います。


しかし、世界は広い。 においが悪くても、慣れなのか文化なのか、おいしく感じてしまう矛盾があります。
日本の納豆も、外国人から見れば



「なぜあんなくさい物を食べるのか」



と思います。


僕も日ごろから納豆をよく口にしますが「なぜ」と言われてもよく分かりません。




「言われてみればたしかにくさいけど、でもおいしい。なぜおいしいのかはよく分からない」


そういうものです。


おそらく士林で見かけたくさい食事をおいしそうに食べる家族も、同じような感じなのでしょう。




「なぜ? 理解できない! 分からない! 矛盾している!」


そういうのを見て「いい・悪い」と判断しないことです。


ありのままを受け入れます。 これらはすべていい勉強です。


そのとき、視野が広がり、価値観が深まります。


たくさんの価値観に触れていると、だんだん自分の視野が広がっていきます。


世界が広がり、許容範囲が広がるとはこういうことです。


こういう驚きを経験し、受け入れることは大切です。



「慣れない刺激に、慣れる」


これが器を大きくさせます。


海外旅行に行った後は、国内で経験する出来事も受け入れやすくなるでしょう。


誰かと意見が対立したときは、海外旅行での出来事を思い出しましょう。


《理解できないが、そういうもの》


そう考えると、世の中にはあらゆることが自然と受け入れやすくなるのです。
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